生活保護中に申込んだクレジットカード。奇跡的に審査通過!【体験談】

この体験談について

夫と義父の失業をきっかけに家族で起こした会社。その資金繰りのために私は多額の借金を背負ってしまいました。結果的に私も夫も自己破産することになったのですが、私は借金や義父母のプレッシャーによりうつ病になってしまったのです。結局、病気のせいで夫とも離婚し、母子家庭で生活保護を受けることに・・・。今回は、そのときの様子を体験談形式でお伝えしたいと思います。

前回のあらすじ

母子家庭となり、生活保護を受け、新たな生活を始めたわたしたち。
私が公共交通機関を利用できないということで、友人が時々車を貸してくれていましたが、それが問題になり、、

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多額の借金を抱えて自己破産!ストレスでうつにもなった私の壮絶人生

ケースワーカーに車の利用について注意される;;

生活保護の受給者には、1世帯に対し1人のケースワーカーが決まります。

そのケースワーカーは、だいたい月に1度訪問し、変わった事はないかチェックしていきます。

目新しいものがあれば、どこから入手したのか・・・?という感じで聞かれますし、それが高価なもので、頂いたものだとなれば、援助してもらった・・・という事になるようです。

私のケースワーカーは、もちろん私の病気を知っていました。公共交通機関を利用できない事も知っていました。

私の住んでいた市では、身体障害者だけタクシー券が発行されるようなのですが、精神障害者には発行されません。

友人の車を来客用の駐車場に停め始めて1ヶ月が経ち、たまたま友人が急用で車を使っていた日、ケースワーカーが突然訪問してきました

「すいません森村さん、少しお話したいのですが宜しいですか?」と言われたので、部屋の中へ通しました。

「今日は、突然すいません。実は、森村さんが車に乗っていると聞いたもので・・・」と言うのです。

「あのう、それはどなたがおっしゃったんですか?」と聞き返すと、

「特定したお名前は申し上げられないのですが、自治会ごとに民生委員という役の方が居まして、その方には生活保護の方が、どこに住んでいらっしゃるのか、お伝えする事になっているんです。その民生委員さんが森村さんが車を乗っているところを数回見たとおっしゃっていまして・・・」と言うのです。

「何回もお話しましたが、病気の症状などでバスも電車も乗れません。タクシー代も1回の通院で1万円ぐらいかかります。何回かは友人に車で連れて行ってもらいましたが、友人も仕事がありますし、毎回ついてきてもらう訳にはいかないので友人の厚意で通院の日だけ貸してもらっていますが・・・」と説明しました。

ケースワーカーに「森村さんのご事情はよく存じ上げていますが、それはやってはいけないんですよ。」と言われました。

「どうしてですか?所有してはいけないとは聞いていましたが、借りてはいけないとは聞いてないですし、車が無ければ病院へも買い物へも行けないんですよ。一体どうしたら良いのですか?」と私もかなり熱くなってしまいました。

すると、「・・・確かに所有できないとしか言っていませんでしたよね。森村さんには申し訳ないんですが、この世の中には悪知恵を働かせてしまう人も居まして、自分の財産を他人名義にして生活保護を受給してしまう事も考えられるんです。本当に困っている森村さんのような方がいらっしゃるのに・・・」とケースワーカーも頭を抱えていました。

ケースワーカーを責めたところで、法律が変わる訳でもないと思った私は、「わかりました。友人には話をして車を借りるのをやめます。それなら良いのですよね?」と言いました。

「はい。すいません・・・」
こう言ってケースワーカーは帰って行きました。

この時、私はケースワーカーよりも民生委員という役の人を憎みました。もちろん法律も・・・

そして何も知らない友人が車を戻しに帰ってきたので、一部始終を話しました。

「なにそれー!民生委員ってどこの人よ!!何言いつけてんの!!!」と物凄い剣幕で怒る友人。

「でも、仕方がないよ。いやだったら生活保護をやめるしかなくなっちゃうし・・・」と冷静になった私。

「わかった。今日は乗って帰るよ。凛子、もしまたどうしてもっていう時には遠慮しないで連絡してね。」と言い、友人は車に乗って帰って行きました。

お金が足りず、ダメ元でクレジットカードに申し込むと、奇跡的に・・・?!

それからまた通院の日が何回かあり、いずれもタクシーを利用した為、お財布の中はほぼ空っぽの状態。

困りました。
この時、生活保護費が振込まれてから約2週間目。

次の振込みまで、まだ約2週間もあるのです。

誰にも言えず1人で悩んで、"まさか、ある訳ないよねぇ・・・"と思いつつ、でも"もしかしたら!!"と思って申し込んでみたクレジットカード。

外資系の会社でしたが、V○S○カードでした。その頃CMでは、女優さんが≪個人情報は必ず守ります!≫と元気いっぱい叫んでいた会社でした。

でも、過去に自己破産した私が審査に通るはずがありません。

自己破産した人は、10年ぐらいはローンは組めない、クレジットカードは作れないと言われていました。

それでも、背に腹はかえられない。という思いで、一か八か申し込んでみたら2日後に返事がきて、審査に通ったというのです。

間違いだったら・・・と思い、更に違う会社のマ○ターカードを申し込みました。

また3日後ぐらいに返事がきて、審査に通ったというのです。

結局、自己破産した私がその後3社に申し込んだところ、3社ともOKでした。

"今度は、返せるだけしか借りない"と決めて、活用しました。

もっと申し込めたかもしれませんが、2度と自己破産なんてしたくないと思いましたので、必要以上は申し込まず、借りず。

そして考えました。
自己破産して1、2年で、なぜ審査に通ったのかを・・・

考えた結果私が思いついたのは、離婚したときに旧姓に戻し、住所や連絡先全てが変わっていたという事と、身分証明書が保険証だった為、顔写真が無かった、というこの2つでした。

今では身分証明書は顔写真付きと指定があるようなので、このような事はないと思いますが、当時はまだ全てが全てオンライン化していた訳ではなかったので出来たのでしょう。

でも、私は≪神様って本当に居るかもしれない!!≫と思うぐらい嬉しかったです。お陰さまで病院へも行けて、生活も少しずつやり繰りし易くなりました。

それにしても、天下のV○S○カードやマ○ターカードでも、審査にこんな穴があるとは思いませんでした。

そして生活保護から約2年後、ようやく病気に理解ある会社に勤められる事になり、生活保護から脱出致しました。

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自己破産、うつ病、生活保護受給、今回の経験を通して学んだこと

この体験談の目次

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