どうしても金欠、貯金0になってしまう人が無理なくお金を増やす方法

とにかく貧乏だった学生時代。
財布を見てもお札が入っていることなどめったになく、十円玉が数枚だけなんて状況も日常茶飯事でした。

そんなときに限って、飲み会費やら部費やらを徴収され、さらには「アルバイトの給料日まで一週間以上!」なんてことも多々ありました。

「もっと節約して生活すればよかった!」

後悔しても時すでに遅く、近日中に 残金0円の状態からなんとか費用を捻出しなければならない ――こんな経験、あなたにもありませんか?

残金0円から小銭を稼ぐ方法

今回お伝えするのは、このような残金0の状態から小銭を稼ぐためのテクニックです。

お金がないときって、本当に気分が落ち込みますよね。でも、あきらめてはいけません!やれることはいっぱいあります。

お金に困っていないあなたも、万が一のときに備えて読んでみてはいかがでしょうか。

そもそも、どうして貯金ができないのか

「小銭を稼ぐ方法なのに、いきなり貯金の話?」と、肩すかしをくらったように感じたかもしれません。

けれども、「貯金」の話は一番大切です。これができていないと、いつまで経っても残金0の状態から抜け出せません。それを踏まえて、読み進めてみてください。

まず、世の中には貯金ができる人とできない人の二種類がいるということを理解しておいてください。何を隠そう、私は「できない」人です。

だからこそ、残金0という状態を何度も迎えるはめになったのです。貯金ができないのは、なんといっても「無駄遣い」が原因でしょう。

「いや、そもそも収入が少ないせいだ」

あなたはこう反論するかもしれません。
それもまた正しい意見です。

しかし、収入を増やすことは簡単にできることではありません。

一方、無駄遣いを減らすことは今すぐにでもできることです。それに、残金0の状態において無駄遣いは死活問題となりえます。

では無駄遣いをしないためにはどうするか?

おすすめの方法は、 家計簿をつけ、あらかじめ作成した買い物リストに書いてあるもの以外は買わないという「ごく当たり前」ものです。

貯金ができない人は、まずこの当たり前の習慣がありません。「面倒くさい」の一言で片付け、余計に面倒くさい事態を引き起こしてしまいます。

そうならないためにも、お金の出入りに関してはこれまで以上に厳しく目を光らせましょう。 財布と口座の金額を1円単位で正確に把握していることが理想です。

現状を把握して予定をたてよう

残金0という絶望的な状態から抜け出すためには、今までのように日々を盲目的に過ごしていてはいけません。

「今自分はいくら持っているか?」
「必要な出費はいくらで、いつまでに必要なのか?」

まずはこの二点を明確にしましょう。

その上で、「稼ぐことに使える時間」、「いくらまでなら稼げそうか」といったプラン を立てましょう

このスケジュール作りが、残金0状態からの脱出の肝です。限られた時間を有効に使い、お金を稼ぐことに専念しましょう。

また、当たり前ですが、お酒や煙草、ギャンブルなどの無駄遣いは絶対にしないように

では、次からは実際にお金を稼ぐ方法について述べていきます。

まず、一番オーソドックスなのは「バイト」です。現実的にまとまったお金を用意するにはこれが基本となるでしょう。

明日お金が欲しいときの味方、短期バイト

短期バイト。一度は聞いたことがあると思いますし、実際に体験した方もいるでしょう。

メリットとしては、お給料がその日(もしくは近日中)に貰えるという点です。

私もこの短期バイトをよく利用していました。

現場にもよりますが、1日に大体4,000~7,000円程度稼ぐことができます。仕事内容も様々で、コンサートの会場設置、引っ越しの手伝い、警備員などといったものがあります。

例でわかるように、(男の場合は特に)肉体労働が多いです。力仕事に慣れていない人は、連続で仕事を入れないほうがいいでしょう。

「なるべく楽な仕事は?」

この質問は答えにくいです。作業の辛さは現場に行くまでわからないことがほとんどだからです。

例えば、「引っ越し」の仕事をやったことがあるのですが、30分で作業が終わってしまい、あまりの楽さに拍子抜けしたことがありました。もちろん、早く終わっても規定時間分の給与が出るので、とてもお得な仕事でした。

一方、楽そうだと思った警備員では、「5時間何もせずに決められた場所で立ち続けるだけ」という退屈な仕事内容で、精神的にとても苦しかったこともありました。

このように、何が楽かとは一概には言えません。

しかし、一度現場に行けば高い確率で「短期バイトの常連者」がいます。その人と仲良くなって、役立つ現場情報をもらうと何かと役に立つでしょう。

短期バイトを始める流れは、

「WEBで派遣会社を探す→WEBで申し込む→登録説明会に行く→バイト情報を教えてもらう→働く→給料を貰う」といったものになります。

試しに「フロム・エーナビ」などのアルバイト情報サイトで、 「短期」「日払い」といったワードで検索してみてください。派遣会社がたくさんヒットするでしょう。

有名どころでは「フルキャスト」がありますね。

「登録説明会」とは、バイトするにあたっての注意事項などを説明する会です。派遣会社によっては参加しなくてもいいところもあります。

登録説明会では履歴書を求められることもあるので必ず確認するようにしてください。

上記はあくまで基本的な流れです。

特に注意してほしいことは、給料の支払われ方は会社ごとに大きく異なるという点です。

現金を手渡しのところもあれば、翌日銀行に振り込まれるサービスに加入しなければ月末払い、といったところもあります。

明後日、お金が必要なのに一週間後に振り込まれても意味がありませんので、給料の支払いについては登録説明会に行く前に電話などでよく確認しておきましょう。

短期バイトをするにあたっておすすめの方法は、いくつかの派遣会社(登録説明会がないところがベスト)に同時に登録することです。

一社だけだと自分が働ける時間に入れるバイトがないこともあるからです。

三社程度 同時登録すれば、自分の希望時間に合致し、なおかつ交通費のあまりかからないバイトを高い確率で見つけることができると思います。

あなたの部屋は宝の山!?

他の手段としては、物を売る方法があります。

使っていない金券やゲームソフトを売ることで、ある程度のお金がすぐに手に入ることが魅力です。

一度、部屋を掃除して売れそうなものを見つくろってください。

「(売りたいものの名前)」「相場」「売る」と検索 すれば、大体どの程度で売れるのか見当がつくと思います。

たとえば、金券だったら「アクセスチケット」なんてサイトがあります。こういったものの相場は店や時間によっても変わりますのでこまめにチェックしてみましょう。

ちなみに私が昔利用していた金券ショップでは、商品券が額面の9割、図書カードが7割という価格設定で買い取っていました。(テレホンカードは1枚100円でした)

他にも楽器や本、CD、時計、鞄、香水、お酒などを買い取っている店もありますので、積極的に利用しましょう。

ただ、相場を気にせず、単純に保存状態だけで買い取り価格を決めてしまう店もありますので、なるべく高く買い取ってくれるところを探したほうがお得です。

ここで、ちょっとしたテクニックを紹介します。

貯金ができない人は、買う前に「これは売れるか?」と考える習慣を作ってください。

たとえば新作のゲームソフトを買って、クリアしたらすぐに売ることにすれば、実質のかかった費用はその差額分になります。

どうせ無駄遣いをするならば、いざというとき売れるものを買うようにしてみてください。

そうすれば、買ったもの自体が貯金となってあなたを助けてくれます。

残金0経験者による3つのテクニック

ここでは、前もって準備しておくことであなたを助けてくれるテクニックについて書いていきます。

頻繁に残金0になってしまうならば、お試しあれ。

なんでも屋を始めてみる

残金0人間は、隙あらばお金を稼ぐことを考えねばなりません。よって、日ごろから「格安でなんでも手伝うよ」と周囲の人間に伝えておきましょう。

「引越しの手伝い」、「行列に並ぶ」、「代わりに買い物に行く」、「犬を散歩させる」などなど専門的なスキルがなくてもできることはいっぱいあります。

こういったバイトとは呼べないような「お手伝い」でも、誠実にこなしていれば、友人がまた別の友人を呼び、ちょっとした収入を得られるでしょう。

家でできるバイトを探しておく

残金0だと交通費もままならないといった状況もありえます。そのためにも、家でできるバイトを前もって探しておきましょう。

それに、空いた時間にも働けるというメリットは、日々の収入アップにもつながります。

在宅バイトには、記事の執筆やタイピング、翻訳、プログラミングなどがあり、専門的なスキルを磨く機会にもなるかもしれません。これを機に試してみては?

埋蔵金を用意しておく

貯金できない私が唯一実行できている貯金法は、「忘れそうなところにお金を隠す」という間抜けなものです。

読まない本の間に千円札を隠したり、机の裏に貼ったり、靴の中敷きの中にしまったりと、お金のあるうちにどんどん隠しておきます。

あなたは笑うかもしれませんが、貯金が本当にできない人はこれくらいからスタートするべきです。ぜひやってみてください。

残金0にならないために

昔、原付免許の試験でこんな問題が出ました。数年前なのでうろ覚えですが、こんな内容でした。

「運転中、眠気に襲われ、崖から飛び出してしまいそうになった。正しい対処を選べ」

答えは「あらかじめ充分に睡眠を取り、このような状態になることを防ぐ」でした。

それは答えといえるのか!?
当時の私は腹を立てました。

そうなってしまったときの対処方法を聞いているのに、「そうならないようにする」が答えなんて。

でも、この答えは深いです。
「そうならないようにする」これを心掛けるだけで、全ての問題は解決できてしまいます。

最初のほうでも書きましたが、私の学生時代は万年金欠でした。

しかし、何度も何度も急な出費に対応するうちに、「そうならないようにする」技術が自然と身につき、今では堅実な生活を送っています。

「そうならないようにする」技術で最も大切なのは、前に述べたように「貯金と節約」です。くどくなりますが、ここでもう一度語らせてください。

これは私の体験談です。
大学生のころ、私はアルバイトで月に5万円程度の収入がありました。

学生が稼ぐ金額としては平均的な額だと思いますが、当時の私は「給料が少な過ぎる」とよく愚痴をこぼしたものでした。

いつも月末は金欠。
1,000円以上残っていることなんてまずありませんでした。

毎月何か高額なものを購入していたという訳ではなく、気がついたらお金が消えているのです。

「これじゃ欲しいものも買えやしない」
通帳を見ながらため息をつく。そんな毎日でした。

しかし、そんなある日のことです。
同じバイト先の友人が、海外旅行に行くと言い出したのです。

「よくそんなお金があるね。親に援助でもしてもらったの?」
私は嫉妬混じりにそんなようなことを聞きました。

すると彼はこう答えました。

「え? 全部バイト代で出したよ」
私はしばらく彼の言葉の意味を理解できませんでした。

かたや残金0、かたや海外旅行。
バイト代は同じくらいしかもらっていないのにも関わらず、この差は一体どこから来たのでしょうか。

言わずともわかりますね。
私は貯金せず、浪費しているだけだった。それだけのことです。

反省した私は、その日から支出管理を始めるようになりました。そして、自分の浪費癖にほとほと呆れることになりました。

  • 140円もするペットボトルを毎日数本買う(月に8,400〜12,600円)
  • 毎日300円の煙草を吸う(月に9,000円)
  • 頻繁に喫茶店に行く(200円、20日で4,000円)

その他、コンビニで弁当を購入したり(1食で600〜700円程度使っていました)、見栄を張って後輩にお酒を奢ったり(1回で6,000円以上飛びます)、100円ショップで必要のないものまで買ったりと(逆に高くつきます)、数え上げればキリがありません。

そして私は気付いたのです。

お茶や弁当はなるべく自宅で用意し、煙草は辞め、酒は控え、喫茶店に行く回数は減らし、本当に必要な物だけを買ってさえいれば、なんと1ヶ月間で高校生の小遣い程度(5,000〜1,0000円)しか使わないのです。

それ以来、私は「これは本当に今必要なものなのか」と、買う前になるべく自問自答するよう心がけました。

結果、少しずつ無駄遣いが減るようになり、毎月1万円はコンスタントに貯金ができるようになったのです。

そして、海外旅行とまではいきませんでしたが、貯めたお金で国内旅行に行くことはできました。

以上の話は、私のような間抜けな学生だけに向けて書いたわけではありません。

ここから得られる教訓。

「塵も積もれば山となる」
この言葉を、あなたに送りたいのです。

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