電気、ガス、水道、固定電話は、滞納後何日で止められる?【体験談】

お恥ずかしい話ですが、私は過去に色々な支払いの滞納を繰り返し、家計のやり繰りをしてきました。

水道・光熱費、電話代、キャッシングの返済・・・本当に様々なものを滞納しました。

今考えると"よくあそこまでやってたなぁ・・・"という事ばかりです。
そんな、私の実体験を綴らせて頂こうと思います。

いつ、電気やガスが止まるのかを知りたい方は、途中まで読み飛ばしてください。それまでは私たちが滞納に至ってしまうまでの経緯を書いています。

体験者の情報

名前: 森村
性別: 女性
お金に困った理由:主人の給料前借
当時の年齢:21歳から数年間
当時の借金の合計額: 30万円
借入先: 金融会社:アコム、レイクなど

最初の結婚。節約無知の私とギャンブラー夫

私は、20代前半でいわゆるでき婚をしました。
それまではOLをしていましたので、家事どころか家計のやり繰りなんて考えた事もありませんでした。

その私が、主婦業を覚えると同時に家計のやり繰りをして、出産費用を貯めなくてはならなくなったのです。

主婦のやり繰りと聞くと、まずは食費を削ることが真っ先に考えられますが、当時の私はメニューのレパートリーもなく、安価な食材でどんなものが作れるのか全くわかりませんでした。

市販の料理本を購入しては、作るメニューを決め、本に出ている必要な食材を購入し、本通りに作る事しかなかったので、結果的には高価な食材でも"必要だから"と購入するしかなかったのです。

当然のことながら、食事は美味しく出来ましたが、食費はかなりの金額となってしまいました。

当時の主人は運送会社に勤めており、月給は25万円。主人は私と1つしか違わないので、20代前半にしては高給取りでした。

ところが、主人は平気でお給料の前借りをする人で、結婚当初から毎月5万円を前借りしていましたので、私の手元にくるお給料は20万円。

そこから家賃(駐車場込)83,500円を支払い、保険代として約15,000円。

当時、携帯電話はなかったのでポケットベル代、2人分で約5,000円。産婦人科でかかる検診代、約10,000円。

残金は約86,500円です。
そしてこの残金から、水道・光熱費を支払い、食費・生活費・雑費に充てられる金額は約5万円でした。

ただ、この5万円の中には主人が通勤で使うガソリン代(交通費)の立替え分が含まれていましたので、実際に使えるお金は4万円ぐらいでした。

食費を倹約出来ない私は実家の母に相談し、援助をしてもらいながら食費を押さえられるよう料理を教えてもらいました。

そして、毎月なんとか少しずつですが出産費用を貯めていきました。

それから数カ月後、待ちに待った陣痛が始まりました。

その日は日曜日で、主人はお休み。私の横で、陣痛の間隔をみていました。

私は出産後、約1週間の入院となる為、陣痛の合間に色々と主人に説明し、出産費用として貯めた30万円を預けました

その後、産婦人科にて無事出産が終わり、退院する前日になりました。

毎日、顔を見に来ている主人に「明日は退院する前に出産費用を受付で払ってね。」と念を押すと、主人は「お金ないんだよねぇ・・・」と言いました。

「えっ?!なんで無いの?全部預けたでしょ!!30万も預けたのに、なんで無いのよ?!」と、私は病院にもかかわらず、大声で怒鳴ってしまいました。

主人の説明によれば、会社の人の送別会で、2次会3次会と流れて、会社を辞める人に支払わせる訳にいかなかったから、自分が全部払って30万円を使ったというのですが、すぐに嘘だとわかりました。

主人とよく一緒にいた友人に何気なく聞くと、どうやらパチンコやスロットでなくしたらしいのです。

やっと我が子を産み、天国にいるような気分に浸っていた私は、一気に地獄に落とされたかのようでした。

「どうするのよ!退院は明日の午前中なんだよ!!」という私に「ん・・・・」と下を向く主人。身動きが取れない私は「さっさと30万揃えてきて!!!」とまた怒鳴りました。

私がここまで怒鳴った事はなく、さすがに主人も申し訳なさそうな顔をして病室を出て行きました。その日、主人が病院に戻ってくる事はなく、私も一睡も出来ず気をもんでいました。

翌日の朝10時。退院の時間です。主人が来たのはその5分前でした。

「お金はどうしたの?」と聞くと「実家で都合付けてきた。」とのこと。

ひとまず無事に退院する事が出来ました。

退院後は、自宅の近所に位置する私の実家へ戻り3週間ほど過ごしました。そして出産から4週間目に入った頃、ようやく親子3人での生活が始まりました。

公共料金にはそれぞれ支払い期限がある!

自宅に戻って数日後、お給料日がやってきたのです。
が、私に渡された封筒の中には、15万円しか入っていません

「どういう事?」と主人を問い詰めると「前借りしたから少ないんだよ」と平然と言うのです。

「10万も前借りしたの?」と更に聞くと「うん・・・」と。

もう、何に使ったのか問いただす気にもなれませんでした。
何度計算しても、水道・光熱費を支払ったら食費が出ません

子供のミルクやおむつを購入しなければならないのに、そのお金も出ない状況でした。すぐに私のポケットベルを解約し、色々な節約を試みるものの、足りるはずはありません。

"どうしよう。こんな事、親にも言えないよ・・・・"
1人で悩んでいました。

いつも払い込み用紙で手払いしていた私は、手元にある払い込み用紙と数時間にらめっこしていたのです。

すると、1つの事に気が付きました。
"ん?!なんだろう。この日付は・・・"

払い込み用紙をよくよく見ると、日付が記載されていました。そして、その日付のすぐ上に支払い期限と書いてあったのです。

今まで払い込み用紙が届いたら、すぐ払う。を繰り返していた私は、用紙に支払い期限が書いてあったのを知りませんでした。

さらにカレンダーともにらめっこすると、次回のお給料で支払えば良いという事に気が付きました。

それから毎回、払い込み用紙が届くと支払い期限をチェックし、支払うタイミングを考えるようになったのです。

ただ、その後も主人の前借りはエスカレートし、お給料のほとんどが消えてしまっていました・・・。

挙句の果てには暴力までふるうようになってしまった為、子供が2歳の時に離婚しました。

離婚後、子供を連れて実家に戻り、5年ぐらい経ってから再婚することになりました。

"今度こそ、親子3人平凡でもいいから、楽しくやっていこう!"

そう考えていたのですが・・・気付けば主人の両親と会社を営む事になり、会社の資金の為に自ら借金を負い、常にお金に追われる毎日を送る事になってしまいました。

最大◯日は滞納しても大丈夫?!

また前回の結婚生活と同じように、水道・光熱費、電話代の支払い期限のチェックをし始め、今度はキャッシングなどの返済日もチェックするようになりました。

会社の入金日が毎月3回ぐらいにわかれていたので、タイミングをみて支払いや返済をしていたのです。

ところが、このやり繰り(?)の方法も手詰まりになってきます。
ついに、電気代が支払えず滞納となってしまったのです。

"このままでは電気が止まってしまう。"
そう考えた私は、電力会社へ電話をしました。

「すいません。支払い期限が過ぎている電気料金があるのですが、どうしてもお支払い出来なくて・・・」 と正直に話しました。

すると電話口の女性は「そうですかぁ。すぐには止まりませんが、また次の電気料金のお支払いもありますし、もっとお支払いが大変になってしまいますよ。」と言いました。

「来月にはまとまった入金があるので、そこでお支払い出来ると思うんですが・・・」と更に話すと「わかりました。ただ、最初の滞納から50日ぐらいを目安にお支払いして頂かないと、電気をお止する事になってしまいますので、気をつけて下さい。」と言われました。

これを聞いた私は、
"なるほど!50日間は支払わなくても大丈夫なのか・・・"
と思ってしまったのです。

同じようにガス会社に電話で話をすると、やはり同じような答えが返ってきました。

水道代については特に聞いていませんが、最低限必要なライフラインなので早々には止められないということがわかりました。

結果、電気・ガスは50日程度、水道は半年程度、固定電話は、利用停止の手紙が届くまで滞納出来るという事が分かってしまったのです。

こうして私の頭の中には、色々な支払い期限と返済日がスケジュールの様に記憶されていきました。

友人とルームシェア。またしても滞納の日々

最初はがんばってやりくり(?)していたものの、とうとう借金の返済が追いつかなくなり、結果的に私は自己破産をすることになってしまいました。

私の自己破産後、すぐに主人も会社をたたみ自己破産をして、そのことがきっかけで離婚しました。

2度目の離婚ともあれば、実家に戻る訳にもいかず、子供と2人でアパートを借りて生活をしていました。初めの頃は生活保護を受給していたのですが、やがて働ける様になり、生活保護の受給をやめることになります。

それから数年後、友人とルームシェアをする事になり、アパートから戸建てへ引っ越しましたが、4LDKの戸建と駐車場でしたから、毎月の家賃・駐車場代として153,000円を納める事になってしまいました。

賃貸物件なので、2年に1度更新というものもあります。

契約上、更新料は家賃の1ヶ月分という事になっていましたので更新の月は約30万円のお金を支払わなければなりません。

家賃に関しては毎月コンスタントに支払えていたものの、更新料もとなるとかなり厳しいものがあります。

当時、私はアルバイトで毎月20万円と、障害者年金で12万円の収入。友人は正社員でしたが、お給料が安くて毎月23万円の収入。ボーナスはありませんでした。

それでも、世帯の収入としては毎月55万円程度の収入があったので、余裕な生活を送れると考えこの物件を選んだのですが、私の転職と友人の転職が相次ぎ、その間に更新を迎えてしまったので、更新料だけは分割にしてもらう事にしました。

家賃(153,000円)+ 更新料の分割分(20,000円) = 173,000円

更新の月から1年間は、毎月上記の金額を納めなくてはならなくなったのです。

2人とも、転職後はそれぞれ正社員として働き、毎月上記の金額を支払っていたのですが、突然、私が解雇されてしまい無職となってしまいました。

私が再就職をするまでの間、友人のお給料だけで生活していくのは難しくなり、友人と話し合った結果、私と子供は実家へ戻り、友人は別の所へ転居をして1人で生活を送る事になりました。

そして、その話合いから約1週間後、私は子供を連れて実家に戻り、落ち着いた頃に就職活動を始めました。

しかし、その間に恐れていた事が起こってしまったのです。

家賃と更新料の分割分は支払えていたので、強制退去にはなっていなかったものの、最初にガスが止まり、電気が止まり、ついには水道も止まってしまったのです。

友人は転職して間もない事もあり、まだまともにお給料がもらえていませんでしたし、これからの転居費用を考え、携帯電話代以外は支払っておらず、最初にガスが止まり、次に電気が止まってしまったのです。

季節は真冬。

電気もガスも止まったという事は、暖房器具は使えない。
暖を取れるのは、布団だけだったのです。

お風呂に関しては、幸い近所に銭湯があったので何とかなりましたが、空き屋状態の家に1人で帰らなくてはならなかった友人は精神的に厳しい状態でした。

仕事帰り、毎日の様に電話をしてきては「帰りたくない。」と言っていましたから、本当にかなり酷い精神状態だったと思います。10日ぐらいそんな毎日が続いていました。

私は就職活動をしていたので持ち金も底をついた状態でした。

でも、さすがに放ってはおけずタイミングを見ては友人の転居先を探したり、お金を工面していました。

友人の仕事が少し落ち着いた時、電気会社とガス会社に電話をして今回の経緯を話したところ、とりあえず最初の滞納分を納めれば一度元に戻してくれる事になり、友人のお給料日に最初の滞納分を支払いました。

ようやく電気もガスも使える様になったと友人は喜んでいましたが、今度は水道が止まってしまったのです。

水道は先にもお伝えした様に、最低限なくてはならないライフラインなので、ちょっとやそっとじゃ止まらないのですが、この時ばかりは止まってしまいました。

水道に関しても連絡をしたところ、最初の滞納分を支払えば、復旧してくれるというのですぐに支払い、結局止まったのは2日ぐらいで済みました。

普通に生活をする事はいたって当たり前の事ですが、転職や転居などがあった場合、支払いの順番や、金額によっては普通に生活出来なくなるのだと、考えさせられました。

過去から学んだ事を活かしていても、いつどこで落とし穴に落ちてしまうかわからないものだとつくづく感じました。

現在、私は3度目の結婚をし、何とかですが普通に生活しています。
そして、こんな私のところには色々な人が相談に訪れます。

相談に訪れる人と一緒に考え、調べたりしているうちに分かったことですが、最近は就職活動中の人の為の生活支援金制度やつなぎ資金など、自治体によっては受けられる制度もありますし、母子家庭の母や、母子家庭だった母などに貸付ける制度もあるようです。

これまでの事は、私にとってとても嫌な体験でしたが、私と同じ様にやり繰り(?)の手段を考えている人が居る様であれば、多少はご参考になるかと思います。

ただ、くれぐれも気をつけて頂きたいのは、会社によって≪滞納分全てをお支払いして下さらないと、使える様には出来ません。≫という場合があるという事です。

よく確かめて、自分なりのやり繰り(?)を見つけて下さい。

そして、出来るだけ滞納しているものを無くして下さい。
そうしないと、転職や転居の時に2重にも3重にも支払いが重なってしまいますので・・・

急場しのぎでお金を借りるのは悪いことではありません

長期間に渡り、カードローンなどでお金を借り続けるのは良いこととは言えませんが、短い期間だけ借りるのであれば、それはそんなに悪いことではないでしょう。

たとえば、最近は銀行から直接お金を借りるアコムのようなサービスもありますし、収入証明を提出する必要のない楽天銀行スーパーローンも人気です。

いけないのは、返済の意志がないのにも関わらず、こういったサービスを利用することですから、そうでないのなら短期間利用ですぐに返済をしてしまいましょう。

→アコム申込み前に知っておきたいアコムの悪い点、第三者視点の評価

→プロミス申込み前に知っておきたい悪いクチコミ、マイナス面、公平な評価

→楽天銀行スーパーローンの気になる悪いクチコミ、マイナス評価

カードローン申込数ランキング

今日中にお金を借りたい人に、一番選ばれているカードローンは?

同じテーマのログ(記事)ランキング

人気のログ(記事)ランキング

同じテーマの記事の一覧

カテゴリ一覧

キャッシングの基礎
ローンの基礎知識
キャッシングの体験談
注目の特集
レビュアーによる検証
債務整理体験談
全国各地のむじんくん(自動契約機)の詳細情報